キャンペーン趣旨
薬物の乱用は、使用者の健康被害だけにとどまらず、異常行動を起こして、家族や友人、関係のない第三者を巻き込んで事件や事故を引き起こす可能性があります。 使用する自分だけの問題ではありません。 最近は、若い世代を中心に大麻の使用による検挙者数も急増しています。 私たちは、特に若い世代に向けて、薬物に対する正しい知識を広め、薬物乱用を防止するためにこのキャンペーンを行っています。 薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」の決意で、皆様自身や大切な人を守りましょう。
薬物の乱用は、使用者の健康被害だけにとどまらず、異常行動を起こして、家族や友人、関係のない第三者を巻き込んで事件や事故を引き起こす可能性があります。 使用する自分だけの問題ではありません。 最近は、若い世代を中心に大麻の使用による検挙者数も急増しています。 私たちは、特に若い世代に向けて、薬物に対する正しい知識を広め、薬物乱用を防止するためにこのキャンペーンを行っています。 薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」の決意で、皆様自身や大切な人を守りましょう。
薬物乱用とは、社会のルールからはずれた方法や目的で、薬物を使うことです。
覚醒剤や麻薬などの違法薬物を使用することは、たとえ1回だけの使用でも乱用であり、同時に犯罪にもなります。
また違法薬物に限らず、病気や傷の治療に使う医薬品を本来の目的以外に使用することも乱用です。
薬物の乱用は、脳や神経の正常な発達や成熟に悪影響を及ぼします。
薬物乱用の最も恐ろしい特徴は、薬物の耐性(効かなくなって使用量が増える)と依存性(やめたくてもやめられない)です。
薬物依存症の人の回復には、厳しい専門の治療が必要です。
正しい知識を身に付け、薬物の誘いの言葉にだまされずに、きっぱり断ることが大切です。
大麻は世界で最も乱用されている薬物です。
大麻に関する検挙者は7年連続で増加し、4年連続で過去最多を更新するなど、大麻乱用の拡大が顕著であり、「大麻乱用期」とも言える状況となっています。
特に30 歳未満の若年層による大麻事犯は全体の65%以上を占めていて、若年層における乱用拡大が懸念されています。
若者の検挙者数増加の背景には「有害ではない」という誤った認識があります。
インターネット等において誤った情報が流れていますが、大麻は幻覚作用、記憶障害、学習能力の低下、知覚の変化などを引き起こします。
大麻の使用は有害です。絶対に使用しないでください。
「薬はお茶やジュースで飲んではいけないの?」
「薬を飲む時の食前、食間、食後ってどれくらいのこと?」
お薬についての素朴な疑問を、小中学校で学校衛生にかかわっている学校薬剤師が実験を交えてお薬のことを分かりやすくお話します!
まずは薬の正しい使い方を知る事から始めましょう。
薬物乱用防止キャンペーンにご協力頂いている千葉県立千葉西高等学校吹奏楽部の皆さんから動画を頂きました。
千葉市薬剤師会は、政令指定都市薬剤師会で連携して、薬物乱用防止キャンペーンを実施しています。
きぼーるで開催したイベントでは、薬物乱用防止に関するトークライブや寸劇と共に、
子ども調剤体験、お薬教室、お薬相談などを行い、薬物乱用の危険性だけではなく、
薬の正しい使い方を市民の皆様に知って頂く活動を行いました。
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海浜幕張駅で開催したイベントは、政令指定都市薬剤師会で行った物で、啓発チラシの配布を行いました。
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千葉市内の小中高等学校の生徒に啓発チラシの配布を行いました。
千葉市内の薬局店頭で啓発物(マスクケース)の配布を行いました。
千葉市薬剤師会の啓発物には、薬物乱用防止キャンペーンキャラクターのメディシオン®が載っています。メディシオン®を見たら「NO DRUG,KNOW DRUG」を思い出して下さい。メディシオン®は千葉市出身のアニメーター久壽米木信弥さんが描いています。
薬物乱用防止
キャンペーンキャラクター
メディシオン®
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千葉市薬剤師会
もっと知ろう!薬剤師のお仕事
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